【介護福祉士】27歳で初めての転職。転職先は常に人手不足で毎日の残業は当たり前だった。

【介護福祉士】27歳で初めての転職。転職先は常に人手不足で毎日の残業は当たり前だった。

【性別】女性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
27歳

【当時の職業】
介護福祉士

【当時の住まい】
賃貸マンションで一人暮らし。

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
転職して、同じ業種の別の職場で働いている





【就職のきっかけと経緯】
転職でスキルアップのため。
特養で働いていたので今度は違う施設で気になっていた老健で働いてみたかった。

【環境と仕事内容】
介護老人保健施設で入居者の介護全般を担当。
夜勤やる前なので日勤しかやってない。
利用者さんはほぼ寝たきり。
なので排泄はオムツ交換、入浴は特浴、チェアー浴を週4回。
しかもほぼ私が入浴担当、それも一日中。
60人ほどの利用者に対して介護士が6人しかいない。
利用者さんはほぼ寝たきりなのでコミニュケーションがほぼ取れない。
人がいないので起こすときはみなさんお姫様抱っこ。
休みは月に9日。

【大変だった時期】
27歳で転職して一ヶ月後から大変だった。




【大変だったこと】
とにかく介護士が少なかったので残業は当たり前。
日勤の勤務時間は8時45分から17時15分なのに、人が足りなくて遅番がいない勤務が毎日。
なので遅番が終わる18時30分まで延長。
しかもすべて日勤で仕事してる時は必ず遅番の勤務時間までいた。
さらに利用者様を移乗する時は利用者様全員がお姫様抱っこなので、日中入浴介助がある時は疲れて体力がなくなり、何回か落としそうになった。
疲れているので移乗が大変、と同じ介護士の人に相談すると「そんなのみんな一緒」と言われ助けてくれなくて、1人でやるしかなかった。
日勤帯から遅番の時間まで勤務するのは体力的に厳しいことを上司に相談したら「それはとても分かる。
だけど現状人がいないからやってもらわないと困る」
と言われてしまい途方にくれた。
ハローワークの求人票には残業なしと書いてあったのに、現状は全然違った。

【大変だった期間】
今は辛くて辞めたので、今続いているか分かりません。
しかし求人には出てるので続いているのかと思います。




【当時の心境】
毎日職場に行く時は吐き気と胃痛があった。
帰ってくる時は疲れすぎてご飯たべる気力もなく体重が2キロ減った。
そして毎日なぜか突然泣くことが多かった。
このままこういう日がずっと続くと思うとどうしたらいいか分からず死にたいと思うようになった。

【職場が大変だった原因】
常に人手不足。
上司はもちろん同僚にも思いやりがない。
人手不足のせいで常に忙しく、相手を思いやる気持ちがなくなっている。




【仕事で良かったこと】
利用者様のオムツ交換の時や介護を行った時に毎回「ありがとうね」と言われたことが嬉しかった。
利用者様は優しい方が多かったので、介護自体は苦痛ではなかった。
「あなたは優しいね」と手をさすってくれた時は泣きそうになった。




【特にひどかった最悪の出来事】
あまりにも日勤で残業する毎日が辛くて大変で上司に相談して、勤務変更をしてもらった。
遅番の出勤にしてもらって残業を少なくしてもらった。
そしたら陰で同僚が「私たちは人手不足の中大変な業務をこなしてきたのになんでそれができないの?おかしい」と言われて、話しかけても無視されたり冷たい態度をとられたりとされた。
ある時ひとりの同僚が「なんで突然勤務変更したの?それを私たちは知らないから教えてくれないのは社会人としてどうかしてる。
上司からも話をもらってないからあなたの口から説明して」
と強い口調で言われ、大変だったから勤務変更してもらったことを伝えると「大変なのはお互い様だから我慢できなかったの?私たちは我慢してきたのに」と言われそれを聞いて泣いてしまった。




【相談した人・助けてくれた人】
当時の彼氏や大学の友達に話をした。
みんな揃えて言うのは「それはおかしいから早く辞めたほうがいい」と言ってた。
でも転職したばかりですぐ辞めるのは気が引けると話すも「身体に不調がきてるから早く辞めるべき」と言ってくれた。

【改善のための行動】
人が足りないので業務が多い気がするので少し業務改善(業務を少し縮小する)をした方がいいのでは、と言ったのだが「そうだね、そうした方がいいかもね」と言うだけで、わたしがいる間は何も改善は見られなかった。




【現在の状況と心境の変化】
辛くて、毎日が死にたいと思い、身体にも不調がきてたので、それを聞いたり見てたりしていた彼氏や親、友達に辞めることをすすめられた。
私もこのままじゃ自分が壊れると思い3ヶ月目で退職届を提出して辞めました。
今は他の介護老人福祉施設で介護士として働いているが、人にも恵まれて転職して良かったと思った。
身体の不調はやめた途端消えた。

【学んだこと】
人手不足は心に余裕がなくなり、他人を思いやる気持ちがなくなる。
そんな人に介護をしてほしくないと感じた。



【当時の自分へのアドバイス】
身体を壊してでも無理に働く必要はない。
すぐに辞めることに罪悪感を覚えるかもしれないが、身体を壊したら元も子もないので合わないと思ったりおかしいことに気がついたらすぐに辞めるべき。
特に毎日残業という労働条件がおかしいので、無理に働く必要はない。
求人票を見て残業時間がゼロの時は施設見学や面接の時に再度自分から確認する。