【ヘルパー2級】デイサービスでの勤務は充実していてやりがいもあったが、責任者が経験不足で、ベテランさんはいつもピリピリ。意見をぶつけまくっていた

【ヘルパー2級】デイサービスでの勤務は充実していてやりがいもあったが、責任者が経験不足で、ベテランさんはいつもピリピリ。意見をぶつけまくっていた

【性別】女性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
25歳

【当時の職業】
ヘルパー2級 デイサービス

【当時の住まい】
購入したばかりの一軒家で夫と子供2人の4人で暮らしていた。

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
今は退職し主婦





【就職のきっかけと経緯】
独身時代も少し介護施設で働いていたので、子供が産まれても同じ選択肢だった。
ケアマネになることを目標としていた。

【環境と仕事内容】
パートタイムでデイサービスの朝の準備・送迎・リハビリ訓練機器の扱い・リハビリ補助・利用者の記録・利用者家族への報告・入浴・レクやイベントの提案・施設内の清掃など、利用者の滞在時間は正職員と同じか、それ以上の雑務。
現場職員6?7名。
給与870円スタート
ボーナスは所持している資格と事業所の成績により付与される

【大変だった時期】
4歳・2歳の子供を保育園へ預けて25歳から勤務。
とにかく人手不足で最初から大変だった。




【大変だったこと】
人間関係は良くも悪くもなく。
入れ替わりが激しいので、数週間でやめる正職員も多数。
入れ替わりが激しいがゆえに、人間関係のドロドロは少なかった。
多方面に事業展開している施設長より、パートの方が経験豊富で頼れるので、責任者は日々の業務をこなすので精一杯のようで、何より経験値が違いすぎて、誰も尊敬していなかった。
緊急時にも極力救急要請はしないように言われており、施設長が休みの日に緊急事態ギリギリの容体の利用者さんが出ると看護師が施設長に電話連絡。
しかし施設長は電話には一切出ない。
万が一の事があってはパート看護師では責任が取れないのに、と看護師さんもつねに不信感を持っておられた。
本来であれば、休日でも電話をとって指示を出すのが筋だが、該当施設の経験しかない施設長はお構いなしだった。

【大変だった期間】
1年半。
退職




【当時の心境】
嫌悪感はなかったけれど、自身が体調を崩して緊急入院と緊急手術をしたため、体がもたなくなったので辞めようと決めた。
利用者さんの安全のためにはそれが正しい判断だったと思う。
退職するのは利用者さんには伝えられないので後ろ髪を引かれる思いで一杯だった。
人に対して不信感があり、特定の人にしか心を開かない利用者さんに頼りにされた事はやりがいを感じる瞬間だった。

【職場が大変だった原因】
送迎ルートや範囲が広いこと、パートも職員同等の仕事内容であったことで仕事自体もキツかったが、幼い子供をワンオペ育児しながら、自分の体調を押して勤務するのがそれ以上にキツかった。




【仕事で良かったこと】
やはり、利用者さんに名前を呼ばれて「あなたが1番安心だ。」と言われたり、利用者家族とリハビリの成果をお話しして喜んでいただけた時などは介護職で良かったと心から思えた。
職員と同じ業務を遂行するも実務経験を積みたかった当時は勉強になった。




【特にひどかった最悪の出来事】
警報が出る台風の日や雪で渋滞する日などでも送迎時間やルートに変更はなく、予定通りにいけないと施設長がいい顔をしなかったのが不信に思った。
事故を起こしてからでは遅いし、そもそも悪天候の時は優先度を考えて送迎を組むものだが、遅刻してくる職員やパートも多い中でなんとか通常通り営業を遂行しようとするあたり、利用者さんの本来の目的や安全性は無視されていたように感じた。
経営優先なのは事業者としては理解できなくもないが、福祉で利益を上げることは厳しいのは百も承知のはずだが、悪天候の中を施設に送り出すご家族や利用者さんは不安に思われていた。
優先的に施設の利用を必要とする方をピックアップしていくなどとは考え至らないようだった。
介護法との兼ね合いを見ながら別日に設定するなど出来なかったのだろうか




【相談した人・助けてくれた人】
パートや職員同士では常に相談する事ができたので、その場その場で、先輩方にそうだんしていた。
が、時間も人数もギリギリの中、子供の熱や体調不良で早抜けする事が多く、引け目があり、あまり本音を言えないたちばではあった。

【改善のための行動】
とにかく送迎ルートと出発・帰着時間を頭に叩き込むこと。
休日は送迎ルート確認のためにドライブ。
シュミレーションしながら体に覚え込ませた。
帰着時間が少しでも遅れるとネチネチ聞かれるため、改善策は他になかった。




【現在の状況と心境の変化】
あれから10年近く経ったが、当時一緒に働いていた人は1人しかのこっていません。
現場からケアマネに昇格されたので、現場で残っている人は0。
いつまてでもダラダラと残らずに良かったと思っている。
今は主婦業をしている。
入浴介助で80キロほどある利用者を女性2人が抱えて入浴させたこと、良い経験になったよね。
と思える。

【学んだこと】
介護施設はたくさん存在するが、現場経験がある施設長か事業目的か。
これは介護サービスの質に大きな差が出るので就職前に調べておくと良い。



【当時の自分へのアドバイス】
とにかく無理をしない事。
出来ない正職員の仕事を頼まれても断ること。
不信感を抱く前にノーと言える事が大切。
もちろんこれは、利用者に直接関係のない仕事内容に限るが。
休日返上でイベントの準備をするのも当たり前だったが、それなら保障がある所へ転職した方がいい。
保障はないのに扶養範囲を越えて働くパートは多かった。
声を上げる人がいてもスルーされていたのなら、さっさと退職願を出しなさい。