【介護福祉士】特養ユニット型で働いていました。認知症の入居者がほとんどでご飯を食べた後にご飯はまだ?なんてざらです。

【介護福祉士】特養ユニット型で働いていました。認知症の入居者がほとんどでご飯を食べた後にご飯はまだ?なんてざらです。

【性別】男性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
45歳

【当時の職業】
介護福祉士 特養ユニット型

【当時の住まい】
市営アパートに、妻、娘二人。

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
転職して、同じ業種の別の職場で働いている





【就職のきっかけと経緯】
40才の時、工事現場で働いていましたが、母が病気にかかり身の回りの世話をしいつもありがとうと言ってくれとてもうれしく思い、こういう仕事についてみるのも面白そうだと思い介護の世界に飛び込んだのがきっかけです。

【環境と仕事内容】
特養ユニット型で十人の入居者。
入居者はそれぞれ個室を持ち、トイレ、食堂、風呂、リビングは共用、食事は全員でリビングで食べる。
を職員合計6人でお世話する。
日中は職員が二人から三人いて、お風呂、食事、トイレ、レクリエーション。
夜勤は一人で16時から即朝9時まで寝たきりの方のオムツ交換、自立される方のトイレ介助、コール対応等。

【大変だった時期】
42才で転職し、勤務2年チームリーダーが変わり大変になった。




【大変だったこと】
夜勤が長時間でオムツ交換、トイレ介助、コール対応、それぞれの記録で休憩時間以外は休む間がなかった。
入居者と対面で向き合う時間も多く精神的に疲れる。
中腰で行う仕事が多く腰痛に悩まされる。
女性が多い世界でコミュニケーションをに気を使う。
慢性的に人手不足のうえに、職員が病気とうで休むと出勤している職員の負担が大きい。
勤務が早番、日勤、遅番、夜勤と四種類あり、毎日かわるので身体のリズムが作れず慢性的な寝不足、ストレスによる過食。
入居者はほぼ認知症でコミニケーシャンをとるのが慣れるまで大変。
帰宅願望のかたは、夕方になると家に帰ると言い出し、亡くなっているご主人に夕飯を作る、ネコの世話をする、子供をお風呂に入れる等の理由。
こちらの話は耳に入らず押し問答になり精神が磨り減る。

【大変だった期間】
就職から退職まで。




【当時の心境】
認知症の入居者と上手くコミニケーシャンが取れずもどかしくなり、強い言葉で話してしまい自己嫌悪になることがよくあった。
お風呂介助は時間に負われ焦らせて申し訳ないないと感じることもしばしあった。
それでも時折言ってくれる、ありがとうの言葉がとても嬉しかった。

【職場が大変だった原因】
自分の経験、知識、スキル不足。
業務改善をしない。
慢性的な人手不足、入れ代わりが多く常に新人教育をしながらの業務。




【仕事で良かったこと】
コミニケーシャンの取りづらい方達との関わりの中で、一緒に歌を唄ったり、花見外出等の場で笑顔を見せてくれるととてもうれしく思った。
普段はしかめっ面の男性入居者がありがとうと言ってくれると遣り甲斐を感じる。




【特にひどかった最悪の出来事】
入浴介助中で車椅子に乗っている入居者ごと車椅子を転倒させてしまい、受け身も取れないまま入居者は頭を床ちうち、怪我をさせてしまった。
ご本人に痛い思いをさせてしまったこと、いつも優しく指導してくれている先輩に不注意からの事故で申し訳なく思った。
自らのスキル不足、不注意でご本人や周囲の人に迷惑をかけ不甲斐なくおもった。
他の職員と些細なことからこうろんになり大声で罵倒し周りにいた入居者を不安にさせてしまった。
夜勤中5分毎にコールしてきて、呼んだだけ、押してないよ。
聞き違いじゃないと言われムキになり強い言葉で話してしまった。
経験やコミニケーシャン力、自制心不足を感じさせれ、こんなことをするためにこの仕事をしているわけじゃないのにと自己嫌悪。




【相談した人・助けてくれた人】
あまり人に相談するタイプではないが、良い先輩に恵まれたので、相談相手には困らずいろいろ相談できた。
全ては経験だから、経験させてもらった事に感謝して、一人前になれば良いと言ってもらったときに一番助けらせた。

【改善のための行動】
業務が多くなり休憩時間が取れなくなりストレスが溜まりたましたころに、皆で相談し業務を整理、見える化してスリム化した。
休憩もしっかり取れるようになりストレスも解消された。
そして皆で話し合えば問題も解決できるという自信もついた。




【現在の状況と心境の変化】
介護の世界で経験も積み、まだまだ知らない事、経験していない事も多くあるが、心にすこし余裕ができたとおもう。
相変わらず慢性的な人手不足、職員の入れ代わりは変わらず大変な事には変わりはない。
腰痛の他に膝、手首身体のあちこちに負担がかかり身体的につらいがユニット型から多床室勤務になり精神的に楽になった。
病院勤務で患者との関わりが少なくなり精神的に楽になったが、寂しくもある。

【学んだこと】
失敗をしても次に生かすこと。
むしろ失敗と思わず経験を積んだと思い悩んでもいいけど、前に進むことを考える。



【当時の自分へのアドバイス】
お前は頑張っている、失敗もているけど一歩づつ経験を積み前に進んでいる。
と励ます。
相談はしてるけど愚痴を言っていいんだぞ、ストレスを溜めるなよと言ってやりたい。
くよくよしてもよい悩んで考えろ、でもその後にじゃあどうすれば上手くいくか考え実行すればいいんじゃないか。
そして知らない知識、スキルがいっぱいある勉強しろと。